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Ethernet Disk RAID - 可能なストレージ容量は?


LaCie Ethernet Disk RAID で使用することができるストレージ容量は条件によって異なります:


ファームウェア バージョン
 
  • ファームウェア バージョン 1.3 Build 524 以下では、LaCie Ethernet Disk RAID は合計 2 TB までの容量をサポートします。
  • ファームウェア バージョン 1.3 Build 709 以降では、LaCie Ethernet Disk RAID は構成しているハードディスクの 1 台の容量が 500GB 以上のものをサポートしますので、それによって使用可能な合計容量は 2TB 以上になります。


使用される RAID タイプ
 
  • RAID 0 ではすべてのディスクの合計容量すべてが使用可能。
  • RAID 5+spare ではすべてのディスクの合計容量から、spare ドライブ 1台分とさらにもう 1 台分のドライブ容量をマイナスしたスペースが使用可能容量。
  • RAID 5 ではすべてのディスクの合計容量から、1 台のドライブ容量をマイナスしたスペースが使用可能容量。
  • RAID 10 では 4 台のドライブの半分のスペースが使用可能容量。

注意: RAID タイプの違いは異なったレベルのデーの冗長性とセキュリティを提供します。


バックアップと共有ファイルのためのストレージ スペースの配分
 
  • ストレージ システムはクライアント システム・バックアップと共有フォルダのストレージ スペースが統合されたファイル サーバであるのが特長です。
  • 初期のシステムの構成を行う際に、クライアント用のシステム バックアップと、共有フォルダに必要とするスペース容量を、ドライブ全体の容量に対するパーセンテージで設定します。